Step1
手検尺(現作業)
2人1組で現場に行き、1名が手検尺、1名が野帳に記入。計測を行うには現場に行くことは必須になり、移動時間もかかります。安全面での問題もございました。
丸太画像計測システム 速測デジは、従来の1名が手検尺、1名が野帳に記入の煩雑さから開放されます!
長年の人的作業に”IT”を取り入れ開発した製品です。
厳しい環境の中、少しでも業務効率化ができる様、長期に渡って実現致しました。
※岐阜県森林組合様と共同開発
「効果」
・直送納材量の増加に伴う山元作業の低減
・在庫管理必要性
・納材本数の不整合等のクレーム対応
・伝票処理の簡素化
・検知・検収の分業(誰でもできる)
【 特徴 】
樹種により異なる丸太の断面模様に合わせた複数樹種対応認識モード搭載・
雨天、逆光における木材の色の変化を吸収するモード切り替え機能・
自動計測用の写真撮影は、10cm四方の測定板を3カ所に貼り付けて撮影・
自動認識で発生する誤認識、誤差の手動補正は、マウス操作で簡単操作・
自動認識時間を軽減の(認識範囲をあらかじめ指定出来る)領域指定認識機能・
【 ソフトウェアー処理特徴 】
・自動認識で発生する誤認識、誤差の手動補正は、マウス操作で簡単操作
・マルチコアCPUの性能を引き出す並列処理機能。
・帳票データ、CSV吐出し。
正面から撮影しカメラの高さは中心マーカーに向かって水平撮影。
木材から離れる距離は5m~7mで撮影する。
撮影時の条件に合わせて撮影しましょう。